クレンジング剤で顔を洗う女性

クレンジング剤がお肌に傷をつける

顔を洗った後に肌がつっぱらない洗顔料はクレンジング剤は、とくに若い女性の間ではよく使われています。しかし、肌がつっぱらないという使用感は気持ちいいものですが、この効果が合成界面活性剤の働きによるものだと知ったら、ちょっと気分が悪くなりませんか?

洗浄力の強い合成界面活性剤は、洗顔後も成分が皮膚内に残り、水と脂を捕まえたまま水分を蒸発させません。そのためにつっぱらないのです。でも、洗浄成分が皮膚内に残って水分を閉じ込めているため、肌のトラブルの原因にもなります。

そもそも、普通なら洗顔後5分もすれば、皮脂は自然に出てきます。しかし、強い力でゴシゴシと洗顔してしまうと、皮膚の回復に4~5日もかかってしまいます。その結果、皮膚が本来もっている保湿機能が失われ、水分が体外へ出て肌が乾燥してしまうのです。

化粧品のCMなどでは、「肌に必要なのは水分、いらないものは脂分」という宣伝文句が良く使われますが、事実はその全く逆なのです。
必要なのは脂であり、その大事な皮脂を毎日の洗顔の度に失っていけば、必ず乾燥肌になってしまいます。

乾燥肌とは、肌の防御機能が壊れている状態です。そうなると、化粧品に含まれる科学物質は、さらに体内に吸収されやすくなります。
弱酸性をうたった洗顔料もありますが、もともと肌には、自ら弱酸性に保つ機能が備わっていますので、わざわざ使う必要はありません。洗顔はアルカリ性の石鹸で十分です。

石鹸のアルカリ成分は角質層の表層を溶かして皮膚を薄くします。そして、薄くなった皮膚を補うために新陳代謝が活発になり、肌は返って強化されるのです。
しばらくすれば皮脂が分泌され、皮膚に残った石鹸のアルカリ成分が中和されて、肌を傷める心配もなくなります。つまり、弱酸性の肌はアルカリ成分によってこそ健康が保たれるのです。

どうすればいい?

クレンジング剤の使用をやめました
合成界面活性剤が入った洗顔料、とくにスクラブが入ったものやニキビ防止効果のあるものは、使わないようにしましょう。
皮脂の落とし過ぎで乾燥肌になり、その上に化粧品を塗ると、重い皮膚障害を招く恐れがあります。
洗顔には基本的に石鹸を使うようにします。クレンジング剤も、合成界面活性剤が含まれていないものを選ぶようにしましょう。

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