リップクリームは石油で出来ている

リップクリームは石油で出来ています

若者や女性を中心に広く使われているリップクリームは、固形成分は石油からできています。
この油分の酸化を防止したり、見た目を良くするために、発ガン性が認められているジブチルヒドロキシトルエンのような危険な酸化防止剤や、皮膚障害や変異原性が認められているタール系色素が添加されています。

最近では、「薬用」と銘打ったリップクリームが多くなりましたが、唇の荒れを治療する薬効はありません。
それどころか、リップクリームを塗り続けていると、累積性皮膚炎である慢性のカサつきの原因になり、唇の荒れや乾きを悪化させてしまう恐れもあります。

そもそも唇は粘膜なので、ほかの皮膚に比べてかなり敏感です。唇の粘膜は、皮膚と比べて有害物質を数十倍も吸収すると言われています。
発ガン性や変異原性うが指摘される物質を毎日のように唇につけるのは、大変危険な行為です。

どうすれば良い?

危険な物質が多く含まれているリップクリームは、思い切って手放してみましょう。
冬は空気が乾燥して唇が荒れることも多いでしょうが、それは一時的なものです。マスクをして唇に湿気を与えるのもう有効です。

マスクで保湿対策

どうしても唇が荒れるときは、危険な成分が入っていないリップクリームを探すか、オリーブ油を塗ると良いでしょう。

リップクリームは自分でも作ることができます。オリーブ油を1、キャノーラオイルを1に対してハチミツを2用意します。
これに香りをつける水ベースの香りエキスを1加えて、ボウルで混ぜ合わせると出来上がりです。室温で5日ほどは保存でき、1日に何回付けてみ心配ありません。

ただし、この自家製リップクリームも荒れを防ぐだけで、治療の効果はありません。状態が酷い場合はやはり皮膚科に行って診てもらうことをおすすめします。